【モノマニア四日市】KATO Nゲージ 10-1321 20系寝台特急 あさかぜ 8両基本セット 買わせて頂きました
KATO
10-1321
20系寝台客車は「日本最初のブルートレイン」として、昭和33年(1958)から製造されました。
日本で初めて同一系列・同一意匠による固定編成で、
床下冷房機器の搭載により屋根に突起物が無く車両限界を最大限に活用すべく丸く深い切妻構造となりました。
最初に投入された列車にちなみ「あさかぜ形客車」とも呼ばれ、その設備の優秀さにより登場当時は「走るホテル」とも呼ばれました。
「殿様あさかぜ」は、新幹線博多開業前、昭和47年(1972)~昭和50年(1975)に運転された15両中A寝台・グリーン車6両で組成されていた編成です。
1人用「ルーメット」と2人用「コンパートメント」の個室を備えたナロネ20、「プルマン」形開放寝台のナロネ21、
「ルーメット」と「プルマン」合造のナロネ22、リクライニングシートを持つグリーン車ナロ20と20系の上級クラス車両をすべて組み込んでいました。
KATOは、「殿様あさかぜ」と呼ばれた、20系の編成史上、最も豪華な編成をリアルかつ的確にNゲージ製品化しました。